2002.05.05 加太沖 ガシラ釣り

 

 今回は弱小船チーム「加太支部」の皆様(勝手に命名してしまい、申し訳ありません(笑))と、

 加太沖に終盤戦を迎えたガシラ釣りに行くことになりました。

 にゃんこさんやスマイル海長さん、釣りおやじさん達とやっと釣行できるとあって、

 ワクワクしての釣行です。 

 当日はスマイル海長さんの釣り仲間の木村さんも含めて合計5名で幸栄丸に乗船です。

 

 狙いはひたすらガシラ!

 加太の小物釣りというレギュレーションながら、高価で美味しいガシラの数釣りが手軽に出来るとあって

 結構気軽に出かけていきました。

 当日集合は午前4時半。

 

 実は加太漁港にいくのは約20年ぶり。

 私がはじめて海釣りを経験したのがこの加太です。

 そういう意味でも非常に楽しみな釣行。

 しかし、今白浜に住んでいる私にとっては加太への道のりは長い(−−;

 夜中の1時半に家を出て丁度2時間半の道のり。

 潮岬に行くのにも1時間10分なのに…

 

 でも、にゃんこさん達に逢える嬉しさの方が充分勝っているのでなんとも平気!

 久々のドライブ感覚です。

 しかし、白浜を出る時は土砂降りの雨。 オイオイ(--;

 ずーっと北上して印南付近まで来ると少し小降り…

 湯浅まで来るとパラパラ…

 そして有田川を越えて海南付近まで来ると殆ど降っていません。おまけに道路も乾いている。

 紀伊半島は縦に長いんですね。実感ですぅ〜。

 

 定刻より早く4時に現地に着いて、にゃんこさん達の到着を待つ。

 その時、加太漁港内の景色をみてビックリ。

 物凄い漁船の数。 20年前はこんな状態ではなかった。

 やはり時は過ぎていくんですね。 もしかしたら私はすでにおっさんか??(爆)

 イヤヤー! まだ肌も綺麗し、その気になれば(爆)

 あかん!また脱線ですぅ〜(>_<)

 

 本題に戻って、5時20分頃に加太漁港を出船

 

 

 

 波止の外側に出ると沖合いに地の島、更に南西側に沖の島が見える。

 その島の周辺には早くも多くの職漁船・遊漁船がうじゃうじゃ出ています。

 沼島の船とにた形の船がたくさんというか殆どがその形式の船です。

 なんだか風情があります(^^)

 

 約10分程度であろうか、鯉突きとかなんとか言うPOINTに到着

 (皆さん、加太沖は全然知らないのでご容赦願います)

 

 餌は釣りおやじさんがわざわざ用意していただいた活き海エビ!

 2本針の上にはワームをつけて、下針に活きエビで投入。

 底は30m前後である。

 ガシラ釣りは底取りが重要。いや、全てです!…なんて事を考えている間に右となりの

 にゃんこ姫はもう1匹目を釣り上げられました。

 

 私は底の感触を掴もうと必死で、底を取っては50cm上げて、またコツンと底に落とす。

 更に50cm上げて、様子を見てみる。

 すーっと、下ろして行くと今度は2mぐらい糸が出る。

 底とりをして50cm上げる。… 音沙汰なし。

 

 そうこうしているうちに後ろ(左舷艫)に陣取っておられるスマイル海長さんと木村さんも

 順調にガシラを釣り上げておられる。

 う〜む。おかしいぞ…

 

 まぁ、そんな事も言っておれない。何度も餌をチェックしてこまめに新鮮な餌をガシラちゃんの

 眼の前に置いてやればそのうちに喰ってくるわ!! うひひ。 

 しかし、ちょっと気を許すと根掛かり。 かといって底からきりすぎてもアタリが無い。

 

 やばいです。 悪循環とはこのこと。

 周りは釣りまくり!

 にゃんこさんが10匹釣っている間に私はたったの1匹(泣)

 釣りおやじさんなんかは良型ガシラの連発である!

 

 後ろでは海長さんが電動リールの音を快調に鳴り響かせている!

 「うげげ。 マジでヤバイ… 何がどうなっているのか解らないぞぉ〜(爆)」

 

 これは仕掛がマズイ! 

 そう思って海長さんに仕掛けをいただく。(釣れている人の仕掛を頂けばチャンスは拡大)

 そして活きの良い海エビちゃんをさくっと刺して投入。

 底を取る。 ゴツゴツと底を擦る。やばい…と、底を切る…つもりがもう根掛かりしている(猛泣)

 

 イヤヤー にゃんこさんに剃毛されるー♪

 

 今回は数で最下位の人間がボーズになるか剃毛という恐ろしい「船チームの掟」があるんです。

 

 一瞬で仕掛を損失し、次の仕掛を頂く。

 この時点で釣りおやじさんも仕掛を4セットほど提供して頂いていた。

 此れをそっとバッグにしまいこみ、いざという時に使用するために貯蔵しておく(皆さん、有難う(泣))

 

 その後、8時ごろまでに、なんと3匹ぐらいしか釣れない。

 

 恥ずかしい!!!!!! やばいですぅ〜(>_<)

 

 そこで恥をしのんで(本当は恥など感じていないのですが…)、海長さんに底取りの感覚と

 仕掛をどう馴染ませるか、どういう状態で喰いを待つか…この感覚を伝授していただく。

 

 「底についたら5秒おいて、ちょっとゆっくり誘いをかける(底を切る)、それの繰り返しです」との事。

 

 おぉ!わかった(^^)ノ 底を切りすぎていたんです。

 普段、オコゼ釣りなんかは天秤フカセの形で底付近を這わす為、自然と50cm〜1m近く底を切る

 癖がついていたんです。

 

 それで、底を取って5秒我慢する。船は流しているので底を擦りそうに成るぐらいの時は

 少し上げ気味にして根掛かりを防ぎながら…そして、あわせは向こうあわせ気味のほうが良いですとの

 釣りおやじさんの話の通り、私の竿の先の調子が固いので余計に食い込ますために

 ソフトに聞き合わせ方式に切り替えました。

 

 すると・・・・うひひ(^^ゞ やっと入れ食いですぅ〜

  (後ろに写っているのは、釣りおやじさんです。おやじと言う名前よりもお若いですぅ〜)

 ここで既に30匹近く釣っているにゃんこさんを追いかけるべく、爆釣モードに一人で切り替え!!

 アタリが無くても、ガシラちゃんが喰っていてじっとしているらしい雰囲気も自然と解るので

 そういうときは聞き合わせをそっとやってみる。 すると! グリグリグリーーーー!と食い込む(^0^)

 

 嬉しいですぅ〜 

 人間、やはり謙虚にベテランの人の意見も聞いて釣りをしないとだめですぅ〜

 途中、イズカサゴ(オコゼ)の小さいのも釣れましたが、もし怪我をしたら大変という事で

 持って帰りたかったですが、泣く泣くリリース。 サイズが良ければ無理にでも持って帰っていたかも。

 

 潮止まりの11時50分まで、ボツボツ釣れて最終的には15〜23cmを36匹。

 20cm以上が約10匹ありましたので、帰ってからの料理が楽しみです。

 

 しかし、長閑で楽しい時間を思いっきり堪能できて本当に楽しい釣りでした。

 みなさんが、本当に親切に指導・支援して頂いたおかげです。

 本当に有難うございます。

 

 加太の船釣り、いい思い出になりました。

 来年も必ず挑戦したいと思います。

 

 今回、ご一緒していただいたスマイル海長さん、にゃんこさん、釣りおやじさん、木村さん。

 また、ご一緒してください。 宜しくお願い致します m(_ _)m

 

 あ!そうそう。にゃんこさんは真鯛だといい続けているのですが悲しい魚を釣っちゃいました(笑)

 

  (クリックすると大きく表示します)

 【当日の釣果】

 

 私       ガシラ 15〜23cm  36匹

         キューセン  20cm   2匹

 

 料理はお刺身・から揚げ・煮つけ・味噌汁等にして堪能致しました!