2002.04.28 GW第一戦♪ 椿沖 真鯛釣り

 

 今年もやって来ましたGW! 4月26日夕方、羽田空港〜白浜便で帰省し、船釣り第一戦。

 本来なら4月初旬に出かけたかったこの椿沖。 なぜなら今年は特にのっこみ真鯛の大型が釣れ盛っており

 非常にやきもきしていた。 しかしスケジュールの都合がつかず、GWまで我慢しなければならない結果となった。

 これが最後まで響いた今回の釣行となってしまいました。

 

 同行者はいつものようにTEAM1091の「sai」さん。

 お仕事のあと、椿に直行し仮眠だけとって乗船と言ういつもながらの強行軍、ご苦労様です♪

 

 出船時間は5時過ぎということで今回のテーマであるウキ釣りをする為に少し早い目に港に行って

 釣り座を確保しようと椿(朝来帰漁港)に到着したのが4時45分。

 すると先客(4名)は全員揃っていて…(泣)

 船長が艫の一つの席を確保していてくれたのでsaiさんに陣取っていただく。

 私は左舷胴前付近の一番得意な場所でズボ釣りで望む事にした。

 5時15分、港を出て僅か5分のPOINTで中西船長の山たてによりアンカーを入れる。

 

 海は風もなく、ベタ凪(予報も北東の風…よほどでない限り波は立たない)で絶好の釣り日和。

 

 当日の仕掛けは、真鯛専門と言う事でハリス5号(ジョイナー)5ヒロ、針はPE真鯛針9号2本針

 (上針はクッションから1ヒロ〜1.5ヒロに結び、3〜4ヒロ先に下針をセット)

 

 形状記憶合金天秤にロングライフクッション1.5mm×1m。

 ズボ釣りなのでサニーカゴBIGに100号オモリをセットする。

 案の定、のぼり潮が早い! 100号でも仕掛が40度近い角度で飛んでいく。

 

 底まで51m 船長の指示棚は海面から40m付近(天秤まで)。

 第一投、この潮の速さなのでハリスは長くても43m程度で止めて撒き餌を撒く。

 3m上げとりあえず40mで待つ事にする。

 周参見や和深で私が良くやる釣法(超スローサビキ)は真鯛狙いには適さない。

 

 一度の誘いで直ぐにアタリ! しかしイサギのアタリです(^^;

 今日はイサギちゃんを釣りに来たんじゃないんですよー っと、電動リールのスイッチを入れる。

 たいした抵抗も無くすんなり上がってきたのは25cmと27cmぐらいの可愛いイサギ。

 「げげ!最初からこんな小さいのダブルか・・・やばいなぁ。」と、とりあえずクーラーに入れる。

 

 第2投、またもや直ぐにアタリ。 今度は30cm程度のちょっとマシなサイズ。

 しかし、お呼びでないんです。今日は茶色より赤い魚を狙っているんです!!

 

 仕方なく棚を36mまで上げてみる。

 するとアタリが全く無い。 フフフ いい感じですぅ〜(~_~)b

 3分後、仕掛を回収すると上の針にはオキアミがまだ付いていて、下針は餌が無い!

 いい感じです。

 より、当面36〜37m付近を狙おうとせっせと手返しをこなしていく。

 

 しかし・・・偶に下の針にイサギが食いついてくるだけで、真鯛らしき気配も無い。

 同船者たちもイサギのみ・・・saiさんもウキ釣りで良型のイサギを上げているが真鯛の気配は無い。

 

 こんな調子が8時ごろまで続くといきなり潮がピタ!っと止まってしまった。

 すると何にも喰わない。イサギさえも・・・

 そうなると人間は不思議なものでイサギでも釣ってみたくなってくる。

 超スローサビキ釣法をやってみたりハリスを3号に落としてみたり、色々やってポツポツとイサギを釣る。

 

 午前9時ごろ、捨て竿で出していた小鯵の泳がせ(底)=ヒラメ狙い の竿がバシバシと叩いている。

 「おぉ!!! なんかきましたでぇ〜」と船長も私もsaiさんも他の同船者もその竿に注目…

 人間注目されると怖気づく人間もいますが、魚もそんなタイプだったのでしょう(爆)

 静かになってしまいました…

 竿を上げてみると小鯵の頭と尻尾がちぎれて上がってきました(孫針を尻部分に付けていた)

 この餌の食い方。アオリイカである。 

 孫針がイカリタイプなら運良く針掛りしたかもしれないです。

 

 此れを見たsaiさんも「底物やりたい!!」と仕掛を取り出し、小鯵で遊びだしました。

 

 

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 saiさんはこの時点で真鯛狙いは諦めたようです(笑)

 

 その後も潮は動かず、悪戦苦闘。

 

 すると小鯵で泳がせていたsaiさんがにんまりしながらリールを巻いている。

 「saiさん、何かきましたか!?」と私が聞くと、にっこり笑って「うんうん!来てますよー!」

 「おぉ〜、タモですな」と私がアシスト体制に入る。

 saiさんは「ヒラメかもしれない」と呟きながら巻き取ってくる。ヒラメならゆっくり巻いてくる事がセオリー!

 「さぁ、ヒラメでっせ!、ヒラメちゃ〜ん!」と海中を覗き込んでみると

 ヒラヒラと上がってきたのは!!!

 

 自分でトグロを巻いて団扇状になったウツボ…(猛爆)

 

 「ご迷惑をおかけしました 」と、saiさんは小さくなってました(笑)

 

 此れで釣りをする意欲が半減、いや全滅したsaiさんは居眠りモードに入りました。

 

 私もイサギを2〜3つ、追加しただけで中西船長と話をして早帰りする事に…

 10時過ぎから風向きが南東に変わり、うねりが出てきて気配も悪くなってきたためです。

 南東の風は漁師が最も嫌う風で南紀では「南東が吹いたらウツボも喰わん!」と昔からいう。

 

 結局、真鯛は船中でも全く釣れず。

 

 あさっての印南沖の真鯛釣りでリベンジを果たしたいと思います。

 

 【当日の釣果】

 

 私 25〜32cm イサギ 18匹

 saiさん 27〜32cm イサギ 7匹

 

  

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 当日お世話になった船宿

 

 南紀・朝来帰漁港  弘栄丸

 

 TEL 0739−46−0806